英語力を活かして働きたいなら外国人患者やスタッフが多い職場がおすすめです。例えば、EPAを受け入れている病院や空港に併設されているクリニックなど。コミュニケーションを取るために英語が必須とされています。これらの求人は転職エージェントを利用すると効率よく見つけることができますよ。また、人道的医療支援を行っている団体に海外派遣看護師やボランティアとして参加するのもおすすめです。医療支援を必要としている現地に赴き、看護師として働きます。
英語力を活かせる職場に転職したいなら転職エージェントを利用しましょう。転職のプロが手厚くサポートしてくれるのでバリバリ働く看護師でも、時間的・精神的にゆとりを持って転職活動を行うことができます。転職エージェントを利用すると希少なレア求人も紹介してもらえますし、個人では難しい給与などの交渉も代行してくれるので負担を感じずに転職活動を進められます。転職エージェントは多種多様にありますが、その中から自分に合うところに登録しましょう。複数登録し、それから絞り込んでいくといいですよ。
日本ではなく海外で派遣看護師やボランティアとして働く方法もありますよ。ここでは有名な団体を3つ紹介していますので参考にしてみてくださいね。1つ目はCMなどでも目にすることがある「国境なき医師団」です。国際医療団体なのでさまざまな国籍の人たちが参加し医療活動や支援を行っています。2つ目は日本発祥の「ジャパンハート」です。長期と短期が選べるのでまずは試してみたい人におすすめですよ。3つ目は73カ国で人道的医療支援を行っている「世界の医療団」です。
外国人を受け入れている病院はたくさんありますが、その中で英語力を活かして活躍できる職場をいくつか紹介しますね。まずはEPAを受け入れている病院です。外国人看護師を直接指導したり、コミュニケーションを取ったりするのに英語力が必須となっています。珍しいのは船内の医務室で働くシップナースです。豪華客船やクルーズ船に乗って、乗客や乗組員の健康を見守りますが、求人数が少ないので見つけるのは大変かもしれませんね。